梅本少年剣友会の特長

梅本少年剣友会は、昭和53年に地域青少年の健全なる育成と交流を主な目的に、剣道ならではの交流を続けてきた地域の剣士たちによって発足されました。
葛飾区剣道連盟に所属し、葛飾区を中心に葛飾区立梅田小学校及び本田小学校の体育館を練習場として活動しております。『梅本(うめほん)少年剣友会』の名前は主な活動場所である、梅田小学校及び本田小学校の頭文字からきています。

剣道は年齢を超えて小さな子どもたちから大ベテランの先生方まで幅広い年齢の剣士がともに剣を合わせて一緒に稽古を行い、生涯成長を続けていけることができます。
そして剣道は「礼に始まり礼に終わる」武道です。小さなお子さまも剣道を通して礼儀作法が自然と身に付き・元気な挨拶や正しい礼ができるようになります。
また他のスポーツに比べると体格差が勝敗に及ぼす影響が非常に少なく、高い安全性でケガの心配が比較的少ないことも魅力の一つです。

梅本少年剣友会では、剣道に関する技術は元より、剣道にまつわる礼節の心を通して、人として豊かな心と身体を育み、剣友会の師や仲間たちと和を築くことができるように指導を行っております。広く様々な人と関係性を育むことは、武道の世界だけでなく社会生活を営む上で最も大切なことでもあります。
梅本少年剣友会は、小中学生の剣士だけでなく卒業生や指導者なども含め、性別や世代を超えた剣士が集い、互いを尊重し教え合い・刺激し合う関係として日々鍛錬を行っており、他人を思いやる心、仲間を思う気持ちの育成の一助となっています。

剣道を続けるにあたり技術的に最も大切なのは【基本】です。基本技の修業で正しい形を体に覚えさせる反復練習を続けていくことは、心身の修練にもつながっています。こうした基本の上に個人の目標に合わせた的確な指導を行うことで、近年では全国規模の大会にも出場する活気溢れる団体となりました。
梅本少年剣友会ではお試し体験・見学を随時承っております。道具の貸し出しも行っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

稽古内容・稽古風景

基本組

縄跳びやリズム運動など剣道で必要なカラダ作りを行なった後に、足さばきや素振り、打ち込みの練習をします。剣道を通じて挨拶や礼儀作法について学び、楽しく元気よく練習しています。

面付け組

基本技を中心に一つひとつの動作を修得する練習と、切返し、追打ち、掛かり稽古といったような体作りを含む練習をします。また、多種多様な練習方法を取り入れ、考える力、判断力を養えるような指導を心掛けています。

体育館いっぱいに、多数の生徒と先生たちが稽古している様子は大変壮観です。
大きな声で先生にかかっていく子どもたちを指導者だけでなく先輩会員たちも全力で応援しています。

見学・剣道体験のご案内

梅本少年剣友会では、見学・体験のお問い合わせを随時受け付けております。初めて触れる防具や「剣道ってストイックで敷居が高い」と二の足を踏んでしまう方が多いようですが、実際に体験した方は初日から「楽しかった!」とおっしゃる方がほとんどです。
まずは先生や生徒たちの稽古の様子を見学し、竹刀に触れてみるところから始めてみませんか?大切なのは見てみたい、やってみたいという気持ちだけです!
事前に聞いておきたいこと、分からないことなどがございましたらお気軽にご相談いただけましたら、指導者が丁寧にご案内をさせていただきます。ぜひ、一度練習会場へお越しください。

お問い合わせ

梅本少年剣友会では、見学・剣道体験・入会・出稽古・練習試合などなど随時募集しています。
お問い合わせはメールフォームにて承っております。直通のお電話へご連絡ください。

090-1656-3591

直通:会長 福野 寅太郎

衛生管理への取り組み

当剣友会では、会員の皆さまが安心して稽古に参加いただけるよう、感染予防・拡大防止に向けて様々な対策を講じております。
また、ご参加いただく皆さまにも感染予防および拡散防止にご協力いただくよう、ご理解とご協力をお願いいたします。

よくあるご質問と回答

剣道初心者なのですが入会できますか?

はい、初心者・未経験の方、お子さまから成人の方まで、大歓迎です。指導者が丁寧に指導いたしますので、安心して入会してください。
基本的にいきなり防具をつけることはありません。まずはお気軽に見学にいらしてください。

入会時の年齢制限はありますか?

幼年、小学生、中学生、一般、男女問わず、親子で、ご家族でご入会いただけます。
様々な年代・性別の剣士が在籍しています。様子はこちらでご覧ください。

級や段を取ることはできますか?

はい、剣友会では級や段を取ることができます。

入会時に道具をレンタルすることはできますか?

レンタル防具、竹刀など、サイズが合えば用意があります。

稽古中に保護者の付き添いは必要ですか?

基本的には不要ですが、小学生以下の場合は保護者同伴での参加が望ましいです。
また、怪我や病気などがある場合は、事前に指導者に相談してください。